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2006年10月11日 (水)

会津・喜多方・宇都宮・日光旅行その3

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P9160189  会津若松に着いたのが、夜の9時半頃。

駅の改札口とは反対方向は真っ暗だった。

9月の半ばだったが、北風に肌寒さも加わって心細い限り。

それでも先ずは、と駅前にあったシティホテルに駆け込み、ダメもとで「部屋はありますか?」と聞いてみた。

予想していた事だが、やっぱり無い。

仕方なくガイドブックに載っているホテルに友人と二人で片っ端から電話をかける。

当然の展開だが、なかなか良い返事をしてくれる所は見つからず、中には、「4万円のスィートなら空いてます。」と言ったホテルや、さらには時間のせいだろうか、全く電話に出ないホテルもあった。

何件目だろうか、そろそろ電話をかけるのも嫌になって来た頃、漸く一件のホテルでシングル2部屋が取れた。

-地獄に仏だ-と1度は喜んで見たものの、地図を良く見ると駅から歩いて約20分、さらに場所が解り辛い。

-後半へ続く

-それでも寝れないよりはよっぽど良い!!-と新横浜の裏通りの様な、寂しく真っ直ぐで平坦な道を風に吹かれながらひたすら歩く。

区画整理が行き届いているきれいな町並みで、どうやら迷うこともなさそうだった。

マクドナルドがある交差点から路地に入り、小さな居酒屋が立ち並ぶ道をさらにとぼとぼと歩く。

途中、-キャバクラだろうか-2階に表へ突き出したステージが付いた建物から、突然轟音が鳴り響いた。

70年代のアメリカ映画のヒロインのように髪に大きなリボンを付け、裾の広がったスカートをはいた女がバンドを従えて英語の歌を歌い出したのだった。

しかし勿論、夜10時になろうかとする北国の小さな交差点では、僕らの他には、そんな彼女を見る者など一人もいない。

そんな彼らの歌声が人気の無い夜の小さな道でこだまする様は、一種異様な風景だった。

聞いたことがあるような英語の歌を背中で聞きながら、さらにしばらく歩くと漸くホテルに着いた。

一階がスナック街で2階がロビー、その上からが客室となっているホテルは、この町にぴったりに思えた。

チェックインを済ませ、部屋に入り、漸く荷物を置いた頃には、二人とも腹が減って腹が減って皿でも喰いそうな気分だった。

さあ、やっと夕飯だあ、これから福島の名物を食うぞ!!

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